第7回意見交換会 岡村知世子先生

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岡村知世子先生からは「退院後の在宅支援をスムーズに進めるために」と題して発表がありました。
これまで多くの研修医が報告をしましたが,具体的な症例を通して退院支援を取り上げた最初の発表となりました。
うっ血性心不全,肺うっ血があり入院された高齢男性患者が利尿剤増量,中枢性睡眠時無呼吸症候群の診断,酸素療法の導入で症状が改善し,10日間で退院となりました。しかし,ADLは著しく低下し,老健ふじさわでのリハビリ,退院支援を受けて,ベッドの導入,在宅酸素療法の導入,通所リハビリの導入を行い,安定して在宅療養を行えるまでの経過を追って発表しました。
その間,ケアマネージャの畠山明美さんの指導をいただき,老健訪問,在宅訪問も行いました。
患者さんの元気な様子や自宅でくつろぐ笑顔が映し出されました。

急性期の医療が終わってからの在宅支援の乏しさ,短期間の入院でも著しくADLが低下することなどを論じました。
点としての藤沢町民病院だけでなく,施設,在宅,地域まで短期間の研修で広い視野を得ていることに驚きました。
4月からは眼科医を目指して専門研修に入るとのこと。眼科医となり週1回でも応援して頂ける日を楽しみに待っています。
岡村先生,ありがとうございました。

この記事へのコメント

とも
2015年08月28日 20:11
突然コメントすみません。自分は岡村さんと小学校の仲の良い同級生でした。ものすごい偶然にもこちらのブログを拝見しとても懐かしく思います。連絡とる手段もなく小学校以来会っていませんし岡村さんが覚えていらっしゃるかはわかりませんが、機会がございましたら宜しくお伝えください。あまりの懐かしさゆえ、勝手なコメント大変申し訳ありません

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